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【ストリクスヘイヴン/ドラフト】青赤6-3

ピック(0:02:03~)

 1-1は<<消失の詩句>>、<<クアンドリクスの栽培者>>といった候補の中から<<環境科学>>をピック。1-2はカードパワーと受けの広さの両面から<<獣魔術の教授>>を選択するも、<<否認>>、<<断固たる否定>>、<<クアンドリクスの神童、ジモーン>>、<<プリズマリの誓約魔道士>>といった優良カードを多数流すことになる。1-1でも<<クアンドリクスの栽培者>>を流していることを考慮すると、下家は緑青に進みそうだ。

 その後も1-3から1-5にかけては緑・青の優秀なカードが同居したパックが続き、自分のデッキは強化されていくものの、下被りが気になってしまう。しかし、1-11で<<プリズマリの誓約魔道士>>、1-12で<<プリズマリの初学者>>が周って来たところを見ると、少なくとも3パック目は期待できそうだ。全体として、1パック目は青を中心にまとめることが出来た。

 2-1は<<ガラゼス・プリズマリ>>。緑青よりは青赤をやりたい自分にとって、これ以上ないレアだ。その後は大きく悩むこともなく青赤に進むことが出来た(3-1で<<ドラゴンの介入>>を引く幸運にも恵まれた)。

デッキ構築(0:17:27~)

土地(16)
7 島
8 山
1 クアンドリクスの学舎

クリーチャー(10)
2 プリズマリの初学者
1 プリズマリの誓約魔道士
2 霜のペテン師
1 秘本破り
1 壮大な魔道士
1 ガラゼス・プリズマリ
1 精霊表現者
1 献身的な塵語り

呪文(14)
1 情報収集
1 否認
1 却下
1 授業初日
1 実例指導
1 導師の導き
1 旋風のごとき否定
1 熱心な研究
1 合格通
1 ドラゴンの介入
2 本への没頭
1 精霊の傑作
1 創造の発露

講義(5)
1 精霊召喚学
1 スピリット召喚学
1 フラクタル召喚学
1 環境科学
1 予言学入門

 履修カードが足りずに渋々入れた<<授業初日>>は意外と活躍した。+1/+1カウンターと速攻を付与する本来の効果は一度も発揮されなかったが、講義カードのバリエーションが充実している場合は<<燃え立つ願い>>でも十分だ。

 その他、お試しで入れた<<実例指導>>と<<合格通知>>はどこまでも平凡なパフォーマンスだった。今後、積極的に採用することはないだろう。

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【海外記事紹介】大学別講義カードランキング

 ストリクスヘイヴンのリミテッドにおいて履修・講義メカニズムが強力であるのは周知の事実だ。しかし、実際に勝利に貢献している講義と、そうでない講義はどうやって見分ければ良いだろうか。

一つの評価指標

 例えば、ドラフトに関する様々な統計データが閲覧できる17Landsというサイトには、IWD(improvement when drawn)という指標がある。これは、特定のカードを引いた時と引かなかった時の勝率を比較し、そのカードを引くことでどれだけ勝ちに近付くか(あるいは遠ざかるか)を示す数値だ。

 IWDは良い目安となるが、講義カードを評価するのには不向きだ。なぜなら、講義カードはランダムにドローするものではなく、プレイヤーがゲームの状況に応じてサーチするものだからだ。

 既に盤面にクロックがあり、最後の押し込みとしてサーチされることが多い<<拡張解剖学>>は、確かにそれをサーチしたゲームの勝率は高くなるだろうが、それは<<拡張解剖学>>自体の強さを反映したものではない。逆に、相手に厄介なカードを突き付けられた時に苦し紛れにサーチする<<殲滅学入門>>は、見た目上の勝率が下がってしまう。

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講義カードランキング

 そこで、Pawel Sierocinski氏は以下の記事で、各アーキタイプ毎に、その講義をサーチする頻度、その講義がサイドボードにある場合とない場合の勝率の差によって各カードを評価している。

strategy.channelfireball.com

 以下、各アーキタイプ毎のトップ3を抜粋する。括弧内は、そのカードがサイドボードにあることによる勝率の上昇値である。

 また、引用元の記事に倣って<<マスコット展示会>>はランキングに含めず、欄外に参考として記載した。

シルバークイル

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  1. 墨獣召喚学(3.4%)
  2. 拡張解剖学(2.2%)
  3. 環境科学(1.3%)

*マスコット展示会(3.7%)

ロアホールド

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  1. スピリット召喚学(2.9%)
  2. 墨獣召喚学(2.1%)
  3. 精霊召喚学(1.7%)

*マスコット展示会(4.9%)

プリズマリ

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  1. 精霊召喚学(2.7%)
  2. 環境科学(2.2%)
  3. フラクタル召喚学(1.0%)

*マスコット展示会(6.2%)

クアンドリクス

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  1. 精霊召喚学(2.0%)
  2. 環境科学(1.5%)
  3. フラクタル召喚学(0.9%)

*マスコット展示会(6.6%)

ウィザーブルーム

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  1. 害獣召喚学(3.1%)
  2. 壊死放出法(2.1%)
  3. 環境科学(1.7%)

*マスコット展示会(7.3%)

TIPS

上記記事では、以下のような統計データも紹介されている。

  • 履修・講義を採用するほど勝率が上がる
  • タッチ色を含むデッキでは<<環境科学>>が非常に重要

おわりに

 以上、ChannelFireballに寄稿されたPawel Sierocinski氏の記事を紹介させて頂いた。私の時間と英語力の都合上、全文をきれいに翻訳することは出来ないが、せっかく読んだ良い記事なので、要点をまとめて共有する次第。

【ストリクスヘイヴン/ドラフト】青赤5-3

ピック(0:01:10~)

 1-1は<<消失の詩句>>か<<創発的配列>>で迷って前者をピック。白黒がアーキタイプとして強いのと、下家と被りにくそうなのがその理由だ。

 1-2は単純に最も強力な<<複数の選択>>をピック(上家は余程強力なミスティカルアーカイブを引いたのだろうか)。

 その後は、ただ強い順にピックするだけで色が青赤にまとまっていくという幸運に恵まれる。2,3パック目も青赤の流れが良く、結果として強力なデッキが完成した。

デッキ構築(0:16:34~)

土地(17)
8 島
7 山
1 プリズマリの学舎
1 ロアホールドの学舎

クリーチャー(9)
1 バロッグの混乱起こし
1 著名な歴史家
1 プリズマリの初学者
1 プリズマリの誓約魔道士
1 夢の大梟
3 霜のペテン師
1 気まぐれな芸術家、ルーサ

呪文(14)
1 秘儀の引き去り
1 却下
1 抜き打ち試験
1 白熱する議論
2 炎血の発想
2 うねる曲線
2 色素の嵐
2 精霊の傑作
1 複数の選択
1 研究の集大成

講義(5)
1 スピリット召喚学
1 予言学入門
1 歴史解明学
1 精霊召喚学
1 フラクタル召喚学

 23枚目のカードはかなり迷った末、<<著名な歴史家>>に。軽いブロッカーとしての役割に期待しての選択だったが、この環境のアグロに対しては、序盤の手数差で負けるより、飛行が止まらずに負けることの方が多いので、あまり有効ではない(今回、5マナでトークンを出す能力は一度も使う機会がなかった)。

 代わりに入れるとすれば、<<情報収集>>か。序盤の事故防止と、後半に強いカードを探すのに役立てられる。

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【ストリクスヘイヴン/ドラフト】青赤6-3

ピック(0:01:05~)

 1-1。強力だが黒緑でしか使えないカード、ややカードパワーが下がるが単色で受けの広いカード、さらに弱くなるが混成マナのカードなど、とにかく候補が多いパック。ここは間を取って<<学術論争>>をピックした。上手く使えればチャンプブロック強要+履修でアドバンテージが取れるため、多色カードにも劣らない一枚だ。

 以降のピックでも色を決めるには至らず、受けの広いピックを続けていく。1-9で青4枚中3枚が返ってきたため、ここから青を意識(ピックしたカードと流したカードから考えて青緑よりは青赤が望ましい)。

 良いポジションに就けたように思えたが、残念ながらレアは回ってこなかった。また、欲しいカードが同一パックにまとまっていることも多かった。

デッキ構築(0:13:27~)

土地(17)
8 島
8 山
1 クアンドリクスの学舎

クリーチャー(12)
2 バロッグの混乱起こし
2 著名な歴史家
1 プリズマリの誓約魔道士
1 秘本破り
2 クアンドリクスの誓約魔道士
2 滝の曲芸師
1 大渦の詩神
1 献身的な塵語り

呪文(11)
1 学術論争
1 秘儀の引き去り
1 否認
2 表現の反復
1 熱心な研究
1 白熱する議論
1 本への没頭
1 色素の嵐
2 精霊の傑作

 <<バロッグの混乱起こし>>は予想より弱かった。コンバットトリック付きのクリーチャーとして用いれば簡単にアドバンテージが取れると思っていたが、そのような使い方が出来る状況は多くなかった。2枚目は<<降雪日>>替えるべき。

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【ストリクスヘイヴン/ドラフト】黒緑5-3

ピック(0:00:30~)

 1パック目では履修・講義カードが取れなかったが、2-4と2-6で<<現地調査>>を取った後は、もっと講義カードの点数を上げるべき。具体的には2-7の<<使役学基礎>>、3-6の<<フラクタル召喚学>>、3-9の<<精霊召喚学>>はピックすべきだった。

デッキ構築(0:11:07~)

土地(16)
7 沼
6 森
1 ウィザーブルームの学舎
2 クアンドリクスの学舎

クリーチャー(15)
1 湿地帯のグロフ
1 スカーリドの群棲
1 魂浸し、ダイナ
2 春たてがみのサーヴィン
2 血の研究者
1 クアンドリクスの誓約魔道士
2 湿原のスペクター
2 獣魔術の教授
2 ウィザーブルームの誓約魔道士
1 歯車の文書管理人

呪文(9)
1 悪意の打ちつけ
1 落第
1 貪る触手
2 創発的配列
2 現地調査
1 魔道士の決闘
1 オニキス教授

 なぜタッチ青を検討しないのだろう。<<うねる曲線>>と<<霊気のらせん>>はメインデッキの数枚より明らかに強く、色マナサポートも十分あるというのに。

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